黒ずみ毛穴の正体を知る

毛穴は、ごく小さく見えますが、その奥には、毛穴の何倍もの広さの穴があります。

皮脂を分泌する毛穴を、脂線性毛包(しせんせいもうほう)と言い、 この毛穴に古い角質が詰まり、皮脂の分泌が正常にできなくなると、 皮脂が行き場をなくし、古くなった角質と混ざります。

そこに、落としきれなかったメイク汚れや、雑菌と混ざり合うと塊になり、角栓ができます。

この角栓が表皮に現れ、空気に触れることで、黒く酸化したのが、黒ずみ毛穴です。

やってはいけない、間違ったスキンケア

洗浄力の強い洗顔料
洗顔フォームや洗顔石鹸の洗浄力は、想像以上に強いため、
どう洗顔しても、皮脂を取り過ぎてしまいます。
皮脂の摂りすぎは、毛穴トラブルのもと。
天然の高級保湿剤である、皮脂膜が剥がれてしまい、毛穴トラブルだけでなく、ターンオーバーの乱れ、乾燥肌、シワ、シミの原因にもなります。

顔のマッサージ
マッサージでは、毛穴の汚れは落ちません。
それよりも、間違ったマッサージ方法だと、
肌にダメージを与えて、キメが乱れ、皮脂膜が剥がれます。

毛穴パックシート
毛穴の黒ずみや皮脂が、スッキリ取れることから、一時期大ブームになりました。
ですが、皮脂バリアは、表皮の皮脂だけでなく、角質層も含まれます。
セロテープでさえ、貼って剥がすと、角質層の2~3層を吸着して、強制的に剥がします。
もっと強力な毛穴パックシートの粘着力だと、さらに必要な角質層までも失い、
肌に大ダメージを与えます。

毛穴の黒ずみの取り方

エクストラクション
日本では、まだ正しく認識されていませんが、
欧米のエステサロンでは、当たり前のように行われている施術です。
簡単に説明すると、毛穴の汚れを押し出すケアです。

やり方は
1.化粧水を含ませたコットンを2枚に裂く
2.裂いたコットンを、両手の人差し指に巻く
3.決して爪は立てず、指の腹で毛穴汚れを押し出す

注意事項
長年かけてできた角栓は、簡単には取れません。
一度押してみて、角栓が出てこなくても無理はせず、次回もう一度チャレンジしてください。
肌への負担が大きいので、頻度は月に1回とし、多くても2回が限度です。

エクスフォリエーション
毎日、少しずつ老化した古い角質を取り除くケアです。
毛穴の汚れが落ちやすい、お風呂上がりにやるのが効果的です。

皮脂分解力の強い、洗顔料は避けてください。
古い角質を吸着できるタイプを選ぶと、角栓のケアができます。
ピーリングでも代用できますが、肌に負担がかかるので、毎日はおすすめできません。

酸化の予防
角栓の黒ずみが取れても、再び黒ずみが発生したのでは、ケアする意味がありません。
皮脂の酸化を防ぐには、抗酸化作用が強く、食品にも含まれていて安全性も高い、
ビタミンCがおすすめです。
ビタミンCは水溶性で、肌に浸透しにくいので、浸透力を向上させた製品が理想です。
化粧品選びのポイント
エクストラクションは、月に1回程度、慎重に実践してもらうとして、 あとはスキンケアで、毛穴の黒ずみを改善しましょう。

毛穴の汚れを吸着する、肌にやさしい洗顔料
酸化を予防する、ビタミンCの浸透力を向上させた製品

この2つの条件を満たした、毛穴専用の化粧品は、
私が知る限り、ひとつしかありません。
あなたの間違った対策やスキンケアが、黒ずみ毛穴を作り出しているとしたら? 他では教えてくれない、とっておきのスペシャルケアで、毛穴の黒ずみもキレイスッキリ取り除きます。